ひらめきのゲーム
どうもいい回答が思い浮かばない。
もちろん大喜利の話である。
過去記事↓に書いたとおり、最近の私はネット大喜利から遠のいていた。
でもどうやら「荒らし」行為はなくなったみたい、ということで挑戦を再開。
…ところが回答がひとつも頭に浮かんでこない。
すこしでも離れるとこうなるのか、と軽いショックを受ける。
やっとの思いで絞りだした回答を「えい」と勢いまかせに投稿した。
もうどうにでもなれ、という気分。
きっとレートも下がるだろう。
そして今朝、結果が発表された。
いつもは1位から順番にスクロールしていって自分の順位を確認する。
でも今回は「どうせダメなんだし、もういいや」といきなりマイページを開いた。
ここでは自分の回答と順位だけを見られる。
すると、目に飛びこんできたのは538人中23位という好成績。
こんなハッピーサプライズがあるだろうか。
再開前まで下降気味だったレートも持ち直した。
「帰ってきてくれたのね、ありがとうね~」と言わんばかりのこの待遇…
とんでもないツンデレ小悪魔っぷりに戸惑うけれど、嬉しいものは嬉しい。
ここは素直に喜んでおこう。
サイトへの投稿回数は30回を超え、何となく傾向のようなものが見えてきた。
あくまで私の場合だが、ひとつ言えるのは「考えすぎた回答はウケない」。
今までを振り返ると、練りに練った回答はたいていスベっている。
自分史上最高順位を取ったときはパッとひらめいて迷わず投稿した。
やはり大喜利はひらめきのゲームなのではないかと思う。
発想力は、生まれつきの才能もあるだろうけど、後天的に身につけられる気もする。
まずはおもしろい回答をたくさん見て着眼点を盗もう。