本と街
生活上どうしても避けられないもののひとつに「待ち時間」がある。
乗り物が来るまでだったり、病院の待合だったり、お風呂が沸くまでだったり。
そんなときに「エッセイ」があると心強い。
ページをぱらぱらやっていると、あっという間に時間が過ぎていく。
なんといっても小説ほど気負わずに読める手軽さがいい。
そんなわけで、また新たに2冊仕入れた。
角田光代「恋しよう。夢をみよう。旅にでよう。」
ゲットした場所はもちろん、例の古本市(↓過去記事参照)。
突然の雨に打たれて悲しかったけれど、良さげな本に巡りあえたので帳消しだ。
今度の週末はエッセイを持ってカフェに行こうかな。
ありがたいことに、私の住んでいる街はお茶する場所に事欠かない。
右を見ても左を見ても・・・は言い過ぎかも知れないが、とにかくカフェが多い。
森の中をイメージしたような店や、道路に面したガラス張りの店、テラス席がある小洒落た店も。
気分によって選べてとても楽しい。
どこの珈琲もおいしいし。
前にアイリッシュパブで出逢ったオーストラリア人が「世界中いろんな場所を旅してきたけど、この街が一番だよ」と豪語していた。
その気持ちには共感しかなかった。
私だって、生まれ故郷でもないのに心の底から好きで気に入っている。
できるだけ長くここにいたい。
おしまいに大喜利の話をば。
最近、全然いい回答が思いつきません・・・
スランプ?